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禁煙外来

<お知らせ>
禁煙剤の一時製造中止の影響により、現在、製薬会社の在庫が不足しているため、製造再開されるまでの間、禁煙外来の初診は受付を停止致します。(2021年6月17日)

タバコをやめたいとお考えの方・・・
保険のきく治療法があります。よろしければ当院にご相談下さい。

喫煙は生活習慣病の大きな原因であり、また、さまざまな悪性腫瘍の原因となります。
当院では、内服治療により、禁煙をサポートします。(H25.1~の予定)

保険適応で禁煙治療を受けるには、次の要件を全てみたす必要がります。

  1. ニコチン依存症を診断するテスト(下記TDSテスト)で5点以上
  2. 「1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数 」が200以上
  3. 1ヶ月以内に喫煙を始めたいと思っている
  4. 禁煙治療を受けることに文書で同意している。
    (→問診票などに、日付やご自身の氏名を書きます)

ニコチン依存症を判定するテスト

TDS(Tobacco Dependence Screener)
各設問に対し、「はい」または「いいえ」を選択してください。合計点が5点以上でニコチン依存症と判定されます。

  質問 はい
(1点)
いいえ
(0点)
Q1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
Q2 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
Q3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
Q4 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
・イライラ ・眠気 ・神経質 ・胃のむかつき
・落ち着かない ・食欲または体重増加 ・脈が遅い
・集中しにくい ・手のふるえ ・ゆううつ ・頭痛
Q5 上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
Q6 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
Q7 タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
Q8 タバコのために自分に精神的問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。
Q9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
Q10 タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。


合計:

当院での治療

当院では、大まかに下記の流れで治療を行います。

  1. 喫煙状況やニコチン依存度、喫煙の関心度などをチェックし、呼気中一酸化炭素濃度などを検査いたします。その後、病状にあわせて治療方法をご説明いたします。
  2. 詳細に診断を行った上で禁煙開始日などを決定し、禁煙補助薬を処方いたします。
  3. 定期的(およそ2週間~4週間おき)にご来院いただき、禁断症状の確認や対処法などをカウンセリングしながら治療を進めていきます。

※上記は一例です。定期的にお越しいただく期間・スケジュールには個人差がございます。

当院では、主にチャンピックス(内服薬)を用いて治療を行います。
長年喫煙されている方が、医師や薬の力なしに一人で禁煙に成功するのは大変困難です。当院の禁煙外来では、身体・精神的に万全なサポートをさせていただき、無理なく禁煙できるように導きます。患者様のライフスタイルに合わせた治療方法をご提案させていただきますので、お気軽に御相談ください。
そのほか禁煙治療について詳細をご覧になりたい方は、すぐ禁煙.jpが参考になりますのでご覧ください。

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